重松流発祥の地 所沢

金山町支部

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金山町囃子連

その昔、金山町は行政的に久米分に所属していました。久米には鈴木(すずき)流の祭囃子が伝承されており、従って金山町にも古くは鈴木流が祭囃子として伝承されていました。今でも町内の先輩諸兄は鈴木流を伝承されております。

市制20周年(昭和45年)のお祭りには、一代前の山車(屋台)を曳き参加していました。この山車(屋台)も古くから伝わるもので老朽化に耐えられず、昭和50年のお祭りにはお隣、東村山市野口町の山車(町内、棟梁本橋吉蔵の製作が縁で)を借用して参加しました。そんな経緯の中で新しい山車を作ろうとの気運が高まり、昭和54年から準備にはいり翌55年10月には現在の山車(町内、棟梁本橋吉蔵 製作)が完成しました。この件は広くNHKテレビで放送されましたのでご記憶のかたも多いかと思います。囃子連も山車製作と時を同じくして再編を目指し、昭和54年から練習を開始しました。

その時に新しく重松流の先生方のご指導を受け、当町内も重松流の一端に加わる事になりました。以降毎年金山神社の例大祭(10月実施)での囃子奉納と、「ところざわ祭り」に参加することを主眼に活動を行っております。

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